
■突然ですが問題です!!地震時に安全とされている避難場所は次のうちどれでしょう
1.公衆トイレ 2.コンビニ 3.ガソリンスタンド
■正解は3のガソリンスタンドです。なぜならガソリンスタンドは消防法によって厳しい建築基準を設けられており、耐震性だけでなく防火塀など火災にも強い作りになっています。新潟県中越地震では自家用車で避難生活を送っていた被災者にガソリンを供給し続けたという実績もあります。
このように災害が起きた時、意外に知らなかったり間違えて認識していることは多いのではないでしょうか。ここでは防災に関する豆知識を紹介いたします。
■地震が起きて、揺れが収まった時に行うことは、水をためることです。飲み水を確保される方は多い半面、生活用水に使うための水のことはついつい忘れがちです。断水になる前に浴槽などにまとまった水をためておきましょう。
■震度とマグニチュードの違いは皆さんご存知ですか?
地震の豆知識・雑学によると震度はそれぞれの場所の揺れの強さを表します。ですから、震源地から遠くなればなるほど、震度は小さくなります。
マグニチュードはその地震のエネルギー規模を表します。地震学者リヒターが定義した値で、マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは32倍になります。2増えると1024倍になります。
■災害が起きた時に一番気になるのは、家族の安否です。外出中であれば頼りの携帯はあてにならないといっても過言ではありません。そこで活躍するのが「災害用伝言板ダイヤル」です。しかし、その活用方法はあまり認知されていないのが現状です。ここで、復習しましょう!!
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